X THE BALL

実機について 1992年、テクモ(旧テーカン。現在のコーエーテクモゲームス)から登場。
イギリスのゲームメーカー「レア」(RARE.LTD)が開発した、メダルゲームの一種である。

画面内に隠されたターゲット(サッカーボール)を探し出すのが目的である。
ゲームをプレイする前に、賭け金となるメダルを投入する。(最大10BET)
決定ボタンを押すと、画面にサッカーの試合の映像(静止画)が表示される。
その中の選手の目線や足の位置などを頼りに、背景に隠されたサッカーボールの位置を推理し、
トラックボールで予想する位置にカーソルを移動させて決定ボタンを押すと、その位置に×印が付く。
判定の結果で×印がボールの正しい位置に近いほど、得られる賞金が多くなる。
更にボールの中心を当てるとジャックポットとなり、大量のメダルを獲得できる。
予想が外れていても「☆」マークが一枚貰える。一定数集めると1クレジットサービスされる。

ゲーム中に一定条件に達すると、以下の3種類のボーナスゲームに突入する。
・弾むボールを打ち続けて破壊する。
・ボールがゴールポストに入る位置を予想してゴールを防ぐ。
・通常ゲームと同様。但し制限時間内であれば、いくらでも×印が付けられる。


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